ニーハオ北京　你好北京 ^{-Nihao Beijing}

故宮（こきゅう） (Gu Gong)

故宮（こきゅう）は、明の時代建てられ、その後中国の文化と政治の中心舞台となった地域です。行ってみると分かりますが、非常に広大です。回りきるのに一日かかるといわれるほどです。実際そのくらい必要です。いや不十分かもしれません。 ラストエンペラーの映画の舞台にもなったこの場所。夜もライトアップされとても綺麗です。天安門の前門から毛主席紀念堂→天安門広場→故宮博物館→景山公園→北海公園の順に回るのが一般的な観光順路かな。故宮博物館に朝来て、昼、王府井（ワンフーチン）で食事をして散歩した後にまたここに戻ってきて、景山公園を回るのが良いかも。王府井（ワンフーチン）は開発が非常に進んだ場所で、外国人も多い場所で、比較的綺麗に整備された場所です。景山公園(ケイザンコウエン)は故宮博物館をバックから見渡せるので是非登ったほうが良いかと思います。北京の広大な町並みも見渡せるとってもいい場所です。

天安門広場、故宮、胡同巡り、頤和園、鳥の巣と水立方　日本語ガイド／昼食付

とにかくその大きさに大変驚かされると思います。故宮は、紫禁城ともよばれ、明、清時代の古い宮城であることから故宮と呼ばれています。そしてその歴史は古く　約490年間、24人の皇帝の居城とされました。故宮は 世界五大宮の一つと言われるくらい世界でも有名な建築物です。残りの4つの建築物は、フランスのベルサイユ宮殿、イギリスバッキンガム宮殿、アメリカホワイトハウスとロシアクレムリン宮殿といわれるので、それと肩を並べるくらいに世界でも評価されているのです。そのため　国内からくる中国人の方々にも大変人気の場所です。

午門のところでテープ貸し出しがあります。目の前に金水橋　そこのさきに太和門、そして真ん中に太和殿、中和殿、保和殿と続きます。なかでも太和殿は、中国最大の木造建築物です。