南イタリアにある城塞都市-ガッリーポリで海の幸とジェラートを楽しみました(プーリア旅行)

ガリポリ、ガッリーポリ(Gallipoli) 南イタリア プーリャ州(Puglia) サレント半島(Salento)

城塞都市 ガリポリ-Gallipoliを楽しむ プーリャ州(Puglia)

イタリアの最南西端の都市 ガリポリ(ガッリーポリ(Gallipoli)とも呼ばれます。)です。(Gallipoli)-プーリャ州(Puglia):ギリシア(Greece)にも近い地域になります。よくネットで見かける戦争の話題で出てくるガリポリ半島はトルコの話ですが、こちらは、南イタリアの方のガリポリで関係ないです。

オトラント(Otranto)の西側にあり、レッチェ(Lecce)からは、南西側になります。

Porto Cesareo(ポルト・チェザーリオ)に滞在しつつ、Gallipoli-(ガリポリ)という街に向かいました。旧市街地は要塞のように城壁に囲まれており、さらに壁から先は地中海です。まさに圧巻です。

南イタリアのガリポリ(Gallipoli)の旧市街地である海に浮かぶ城塞都市

Porto Cesareo(ポルト・チェザーリオ)はどちらかという遠浅の海を楽しむという感じですが、Gallipoli(ガリポリ、ガリッポリ)は、浜だけでなく、深い青い色の海を楽しみつつ、さらに城壁に囲まれた町を楽しむことができます。オトラント(Otranto)も城塞都市で塀に囲まれた町なのですが、スケールの大きさから言えば、ガリポリ(Gallipoli)は 小さく、どちらかというと小さくまとめられた、詰まった城塞都市といった感じです。ただ、その小さい城塞都市にイタリアの特徴が詰まった感じで私としては好きです。シーフードを楽しむレストランも美味しいですし、ジェラートも美味しいです。南イタリアのプーリア州にあるジェラート屋さんはどこも美味しいのかもしれませんが。(笑)

プーリャ州のガリポリの青い海 Puglia-Gallipoli

さて、ガリポリ(Gallipoli)ですが、行き方は、レンタカーを借りる、バスで行く、電車で行くという方法があります。バスだと遠回りですし、電車でも時間がかかるので、レンタカーをお勧めしますが、バスでも電車でも結構楽しめますよ。

ガリポリ(Gallipoli)の船着き場

レッチェ(Lecce)から直接向かうバス以外にも、オトラント(Otranto)からレウカ(Leuca)南イタリア最南端の街を通りガリポリ(Gallipoli)に向かうバス、 Porto Cesareo(ポルト・チェザーリオ)から、海岸沿いに下って行ってガリポリ(Gallipoli)に向かうルートなどあります。電車はレッチェ(Lecce)から乗って、途中で乗り換えて、ガリポリに向かうパターンでした。途中で間違えて乗り越したこともありますが。( ´艸`)

ガリポリ(Gallipoli)の街の様子

他のプーリア州の南イタリアの街と同じで、ガリポリ(Gallipoli)も石畳のお洒落な街でした。

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タイのバンコクにありそうなトゥクトゥクのような乗り物もガリポリ(Gallipoli)にはありました。南イタリア旅行の際、ガリポリに訪れる機会があれば、是非乗って写真を撮ってほしいですね。小さいイタリアの街をこの乗り物に乗って回るのも面白いと思いますよ。

南イタリアの街 ガリポリで見つけたトゥクトゥクのようなバイク

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ガリポリ(Gallipoli)の城塞都市の中を歩いてみる-プーリャ州(Puglia) サレント地方

ガリポリ(Gallipoli)の街は 城塞の外は海に囲まれているのですが、中は、石畳の道路、そして街中は、石造りの古い歴史を感じさせる建物といった感じです。外側に歩けばすぐに地中海の青い海、そして目の前には歴史を感じさせてくれる建物、潮風に揺られながら歩く早朝の散歩は感慨深いものがあります。

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プーリア州(Puglia)に何度か訪れたことがあるのですが、ガリポリ(Gallipoli)で、実際に宿泊した際に朝散歩した時に漁師さんたちが網を綺麗にメンテナンスされていました。イタリアの海の男たちを見れたのは嬉しいですね。南イタリアの男達ということで、泳ぐのもうまいのでは?と思いました。そんな漁師さんたちの船が停泊していました。こういった風景を見れるのもガリポリの良いところですね。

南イタリア ガリッポリの船着き場, Gallipoli-Puglia-Lecce-Italy

プーリア(プーリャ州:Puglia)の街はどこものどかなのですが、歴史を感じさせる街が多く、自然も豊かだなと思うことが多いです。そしてガリポリ(Gallipoli)は、街の造りという点で、プーリア州の他の街と比較しても特色がある街に感じます。

ポルトチェザーレオ 海側から写真を撮りました。

タラッリ(Taralli)やオリーブもたくさん売られていました。タラッリは、南イタリアの旅行の際によく見かけるイタリアのスナックなのですが、もともとはタラッリは南イタリアの伝統的な固焼きパンだそうです。プーリア州(Puglia)のものが有名です。カフェなどにも売っていますし、保存もきくのでお土産にも良いですね。

南イタリアの固パン タラッリ(Taralli)

ガッリーポリの街中にはカテラドルもあります。ガッリーポリのサンターガタ大聖堂のバロック様式のファサードが有名です。こちらはその前の通りの写真です。お土産屋さんもたくさんあります。

ガッリーポリのサンターガタ大聖堂

実際にこちらが、サンターガタ大聖堂(Sant'Agata Cathedral)のバロック様式のファサードになります。

サンターガタ大聖堂

お土産屋さん。イタリアっぽい服や、サンダル 革製品も結構売っていました。

ガッリーポリのサンターガタ大聖堂近くの広場

プーリア州(Puglia)産のオリーブオイル

イタリアAISO認定のオリーブオイルソムリエがお奨めするイタリアプーリア州サントーロ農園のPicholine(ピショリーヌ)100%のエキストラヴァージンオリーブオイル。イタリアグルメ評価本の常連農園のこだわりオリーブオイルです。

イタリア産ゴルゴンゾーラ

プーリャ州(Puglia)のローカルな旅を楽しむ

プーリャ州(Puglia)の友人に連れられてよりローカルな旅を楽しむために現地のおじさんのvillaに泊めてもらいました。ヨーロッパでは、こういった民泊は普通に行われていて、日本でも最近普及しつつありますよね。

家の中に案内して頂きました。日本の家と違って広々としています。宿泊する部屋はこちらです!到着! ワインのボトルもたくさんありました( ´艸`)飲みたいですね。

日本人の私には大きなお家すぎてちょっとビックリしました。家の外には広い庭が広がっていて、畑もあり畑で取れた新鮮な野菜も楽しむことができました。カフェを飲みながらの イタリアの田舎での休日( ´艸`)

より海に近い フラットの紹介です。こちらは別物件になります。

ポルトチェザーリオ ビーチの紹介

オリーブやワインだけでなく 南イタリアというからにはビーチも楽しまなくてはなりません。

そちらの記事をこちらに書きました。

ビーチについての紹介はこちらから。風の強さによって いろいろな海の色を楽しめるビーチです。詳しくは、下の画像をクリックして下さい。Please Clickif you need more information of Beach!

ポルトチェザーレオのカフェで旨い珈琲を楽しみました。イタリア旅行で、プーリャ、サレントを訪れました。Puglia,salento,Porto Cesareo

イタリア旅行の際に電車・鉄道旅行 周遊を考えている場合

ヨーロッパで周遊を考えていらっしゃるのであれば、パスがお勧めです。一回一回切符を買うより遥かに安上がりになります。イタリア国内だけなら、イタリアだけで使えるレイルパスを買うと良いでしょう。イタリアに到着後は買えないので、日本にいるときに事前に購入が必要です。これと似たようなものとして、日本にも新幹線乗り放題のレイルパス(Japan railpass)があるのですが、こちらも日本についてからは買えませんし、日本人は買えません。なので、ヨーロッパなどの海外の方が、自国で買うというものです。私の友人はそれを日本に来る前に買わないでかなり交通費にお金をかけていました。ヨーロッパも安くないので、鉄道旅行を楽しむのであれば、購入をお勧めしますね。

しかしながら、あまり時間が無かったり 追加で費用が掛かることを恐れるのなら実はパッケージ旅行の方がおススメです。言葉が通じませんし、思わぬ出費などを考えるとパッケージの方がお得だったりします♪

イタリアで楽しむ電車移動:実際にこちらのサイトで電車切符も購入できますOmio【公式】ヨーロッパ格安乗車券検索

サイトに飛ぶと下のようなサーチボックスがでてくるので、そちらに”rome”と”firenze”を入力して、”検索ボタン”を押すとイタリアの電車の値段が出てきます

ヨーロッパ鉄道を利用する

Italoでも移動できますし、イタリアの国鉄の電車の料金と時間も出てきて便利ですよね。これであなたも前もって電車のチケットが購入できるので、安心です。イタリアでの電車移動も楽しくなりますね。

イタリアで電車移動をする

私自身も、ローマからフィレンツェの移動や、ナポリから、アマルフィ|サレルノに行く際にも電車移動で行いました。実際に利用してみると簡単なのが分かります。Omio【公式】ヨーロッパ格安乗車券検索

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airberlin(エアーベルリン)を使ったのですが、マイルで飛行機に乗ったので、ほぼゼロ円で移動しました。マイルをためると海外旅行もほぼ無料で行けるので、マイルのたまるクレジットカードを持つことをお勧めします。非常にマイルがたまりやすいクレジットカード

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"歩いているだけで楽しくなっちゃう街ですね。それがレッチェ(Lecce)ですね。"


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『南イタリアで素敵な夏の思い出をつくりませんか?』

Lecceの街の中で、本場イタリアのエスプレッソを頂きました。旨くないわけがありませんよね?素敵な街を楽しみながら、プラット立ち寄るカフェで、珈琲を飲む。なんか嬉しくなっちゃいます。是非経験して頂きたいです。ホテルの予約。

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航空券のみ購入して、ホテルだけ宿泊という手段でも楽しめますよ。是非、素敵な地中海の透き通ったビーチのある南イタリア【プーリャ、サレント、レッチェ】を楽しんで下さい。

※8月は、欧州からのバカンス客が多いためご予約が取れない可能性があります。

『南イタリア プーリャ、salentoで楽しむ 本場のイタリア料理 そして紺碧の海を ワイングラスを片手に楽しみませんか?』









ギリシアもたいへん近いです。イタリアで過ごされたあと、ギリシアに立ち寄られるのが良いかと思います。船で行くと 白い壁の建物がたくさん見えて、地中海に来たなぁって感じますよ、是非楽しんで下さいね。



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サレント プーリャ 南イタリアへの旅

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